2021年 - 1月から4月までの色々-Davidluws

2021年になり、気がつくとだいたい4か月ほど経過していました。そんなことを文章にしている間にも、やがてまたすぐに半年の経過を伝える6月もやってきて、そのまま速足で行き過ぎてしまいそうな、そんな気がします。

2019年の脳出血（左被殻出血）によって発症した身体の右半身麻痺は、2021年の1月から4月になっても大きな変化はありません。

失語症の後遺症も加えて右半身の麻痺は、やはり相変わらず目立って悪くなってはいませんが、目立って良くなってきたわけでもない、というそんな感じです。

頭の中での言葉の組み立てが自分でもいまひとつ上手くいってない気がするので、何か非常にもどかしいのですが、ともかくも今年4月までの身体の調子は、去年2020年の体調と比べてもあまり極端な変化は無しといった、そういうことだとご理解ください。

これまでの体調のことにつきましては、またいつものブログ内リンクで申し訳ありませんが『2020 - Recent Information』及び『2020 - 6 - Thank you』それから『2020年10月ごろの色々』そして『2020年11月の色々 - November 2020』などの記事をご覧いただければ幸いに思います。

今回の絵は、もともと2007年ぐらいにモノクロの単品カットとして個人的に描いた物です。2008年にある連載マンガの中で使用したり、さらに後年にはデータに単色の色をつけ、Google+用の（前回の記事『年月日の空白 - Blank of date』を参照）のアイコンとして使ったりしていました。

2020年の終わりぐらいには左手を使って新しく着色し直して、ブログ内の各種記事の冒頭イラストなどに使用したりとかしています。

着色にあたっては、やや劣化していたモノクロのjpgデータから『waifu2x-caffe』というフリーソフトを使ってデジタル的なノイズをある程度取り除くと共に、着色を行うピクセルを2倍に拡大するという作業を行いました。

昔描いたある読切マンガがあるんですが、それの続きの話という物をこの絵を描きながら少し考えていた、というようなことを今年、2021年になってなぜか突然思い出しました。

脳出血をやった脳でもそういう風に突然物を思い出すことがありうるのか、ちょっとその辺りの細かいことは自分もよくわかりませんけれども。まあ、あまり深く考え込まないようにはしていますが、とにかくそういうことがあったわけです。

思い出し記念というべきかわかりませんが、昔その読切マンガの雑誌用宣伝材料として作ったモノクロのカットを、ひとつおまけとしてつけておきます。

こんな感じですね。というわけで、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。最後まで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。それでは失礼します。