2023年7月2日あたり

2023年7月2日あたりまでの近況 

2023年の5月から6月、そして7月2日あたりまでの近況などを書こうと思います。自分が今までこのブログの中で書いてきた物と、部分的に同じ内容、言い回しなどになるかもしれませんが、どうかご容赦下さい。

また、2019年以来の私の身体の障害につきましては、このブログの下の方のページ『このブログについて - About This Blog』 の中でおおまかにですが説明させていただいております。初めての方には、そちらもあわせてお読みいただければ幸いです。

体調のこと 

まず右半身の麻痺ですが、2023年7月になってもあまり変わりがありません。身体的には相変わらず良くもなっていませんが、ひどくもなっていないという状態が続いています。

それもありまして、例えば『2020年11月の色々 - November 2020』にも少し書いていますが、自分のこの右半身不随とゆっくりと付き合うにはどうしたらいいか、そういう事を普段から何となく考えるようになってきたわけです。

次の例が妥当かどうかはちょっとわからないのですが、毎日の生活の中で、例えば本を読んだりする場合などに、動かす事ができる左半身を上手い具合に使って、動かせない右半身をカバーできないか考えたり、時々は無理のない範囲で実際に試してみたり。

同じ様な例で、洗濯バサミの沢山ついているまとめ干し用の四角いハンガー(あれはピンチハンガーと呼ぶのだろうか、それとも商品名かな)に、洗濯物を要領良く左手だけで干すにはどうすればいいのか、考えて実践してみるとか。

それぞれ挑戦中の案件ですので確たる答えはまだ出せないのですが、何かその様な事を考えたり、実行したりするのも色々と勉強になるなあと、そう思いながら私は生きています。

今回の絵について

2023年になって、前回4月の記事を更新して以降、色々習作という形で5月、6月と、いつもの要領で左腕とマウスを使って絵を描いていましたが、どうも何か、自分でも納得いかない物しか描けませんでした。

今回の絵も、6月に入ってから試行錯誤しつつその間何度もやり直したりして、結局今の形のままこれ以上直すのはやめようと思ってここに掲載した、そういう絵になります。

その昔、外のお店でお酒を少し多めに飲んでしまい、そのまま何時間か経つと街は人の居ない夜と朝の境目になっていて、自分の意識も街と同じ様に夜と朝の境目にありながら、もうすぐやってくる朝の雰囲気に対して「またやっちゃった、またやっちゃったよ。」と心の中で叫んでいる。そういう当時の気分を絵の中に少し投影したかったのですが、どうなんだろう。

参考資料にした古い写真

今回も父が昔に撮影した白黒写真を参考にして、背景の建物を描いてみました。

この写真はPCに取り込んでから、参考にしたい部分を切り出したのち、Photoshop Elementsのエフェクトで変形させて資料としています。なお、今回もブログに掲載するために、写真の中の地名および固有の商店名などが見えている部分などは白くマスキングをしてあります。

写真の中の看板らしき部分に「1963」と年が書いてあるのは、写真が撮られたのが1963年だったという事か、それともよくあるお役所の看板で「来年は○○記念の全国大会が開催される1963年ですよ。」とお知らせするための物だったのでしょうか。いずれにしろ父が存命だった内に、このあたりの写真の事とか、色々と詳しい話をもっと聞いておくべきだったと、つくづくそう思います。

今回の絵に使用した道具など

これも以前の記事、例えば『左腕で描いた絵 - part 2』で書いた物と変わりはありません。自分の左腕に加えて、道具としてPCおよびマウスとキーボードを使用して、絵を描くためのソフト(画像編集ソフト)を動作させています。

画像編集ソフトは、私の場合やはり前の記事に書いた物と同じく、Adobe Photoshop Elementsのバージョン11.0を使用しています。また、同記事で書いた、画像編集ソフトとマウスで作り出す疑似的ペンタッチとしての仮想ペン線の作り方を、この絵でも使用しながら線を作ったりしています。

というわけで

2023年の7月2日あたりまでの自分の近況を、若干とりとめの無い文章となってしまいましたが、以上の様な形でまとめさせていただきました。読んでいただいた皆様には本当に感謝申し上げます。ありがとうございました。

それでは、失礼いたします。

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