Man Machine
Man Machineという絵について
こういう女性と機械の並置に何かの意味が発生するかも、と思いながら2010年ぐらいに描いた絵です。記事のタイトル自体はクラフトワークというバンドのアルバム名から引用させていただきました。
2016年の2月末に色の調整を行いました。その時になって、以前書いた『Undersea - appetizing diving suit』という記事との共通点に気がついた次第です。
2020年4月の追記
絵の白地の部分に(たぶん気にならないといえば、そういう物だと思うんだけど。ていうか数年の間自分も気にしなかった)ノイズの様な汚れがあったのを、きれいにしてみました。
大きくしてわかるでしょうかね、どうでしょう。左側の絵の、白い部分のあちこちにノイズみたいなのがあったのを、クリーニングした感じです。
で、それに関するというわけでもありませんが、この絵の下書きとか、色の調整をする前の昔のバージョンとか、ついでに見てみようかと思います。
下書き
この下書きバージョンのタイプには、これ以外にもいろいろとバリエーションがあります。人と機械を別々にしたり、他にもいろいろ。
自分が左腕一本でマウスしか使えなくなってからも、例えばこういう形で画面の一角を作る事ができたりもしました。Man Machine、ありがとう。
2010年版
色の調整をする前、2010年から2016年にかけてのMan Machineです。こっちの色合いのが好きって言う方もやっぱりいると、そう思います。そこらへんは、個人の趣味の範疇ではないかと。
というわけで
女性と機械の並置に何かの意味が発生するかもしれないと思って描いた絵、そのおよそ10年の軌跡(そんなおおげさなもんでもない)をざっくりと追っかけてみました。
ここまで読んでいただいて、どうもありがとうございました。それじゃ、エンドロールでもう一度。ありがとう、ありがとう、Thank you Man Machine。
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