Wildland

その昔、ブログじゃなくて普通に立ち上げるサイトをやっていました。そこでほんの少し、サムライガンの合間にちょこちょこと個人的に書いてたマンガで、『Wildland』というのがあります。

2003年から2004年にかけてぐらいに書いていたと思いますがなにぶん昔の事で、データは一部を除いて残りはすべて紛失した物と思ってたのですが、偶然からかついこの間見つける事ができました。

といっても未完成な物で、全部で13回(1回につき1~3コマ)というすぐに終わっちゃう分量なんですが。中途半端な物で大変に申し訳ありません。

『Wildland』というマンガへのリンク

ページは全部で6ページです。1ページ2回ぶんで、最後の第6ページだけ3回ぶんあります。セリフとかは横書きです。左から右へと読んでいって下さい。

次のリンクをクリックしていただけると、同じウィンドウで開きます。

マンガ『Wildland』第1ページ
■ 第1ページから、『Previous page ≫』をクリックして順に次ページにお進みください。なお、マンガページのファイル名アドレスに「2012/08」などの数字が付いているのは、ブログ内のたとえば2012年8月辺りのURLをファイル設置場所に使用しているからです。
ワイルドランド(ラベルカテゴリ)
■ こちらは、カテゴリにまとめられたものです。

『Wildland』というマンガの簡単な概要

実はこの『Wildland』という作品自体は、たとえば上にあるマンガ『Wildland』のひとコマが、自分の『モノクローム・ボックス』という単行本に使われていた事に象徴されるように、あの単行本にある作品(『モノクローム・ジェット』とか『モノクロ市街』とか)の大体のルーツがこの『wildland』という小品の中にある、という感じなのです。そういう意味では非常に感慨深いものがあります。

ただ、先にも言ったように中途半端な物なんで、私が片麻痺でもう右手が利かないという事もありますが、これからもマンガの続きは無いという事になります。そういうのが気にならないという方以外は、あんまりお勧めできないかな…とも思います。(一応、話の結末自体はハッピーエンディングで考えていました。)

そんなわけで、今回はこれで終わります。ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました。

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