通信機器で通信する人々 - Part2
2014年ぐらいに描いていた練習作品の画像、そのPart2です。
壁に向かってボールを投げ込むような
で、結局「女の人と男の人が住んでいる普通の部屋」てのには明確な回答を得ないまま、壁に向かってボールを黙々と投げ込むみたいな気持ちで絵の練習をしていました。練習、練習。
時々は、何か「黙って変化球を投げてみるような」軽めの質問を設けたりして。自問自答ですが。
- そのテーブルは電気コタツと兼用なのか、とか。
- その洗濯物を入れる洗濯機はどれぐらいの大きさなのか、とか。
しかしその、洗濯機についての自問自答がまたちょっと違う道を開いていることに、この時の自分自身はまったく気が付いていませんでした。
『通信機器で通信する人々-Part3』に続きます。
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