In honor of the two great actors

名優に敬意を表して 

子供の頃から、自分は俳優の岸田森さんを敬愛しておりました。特にテレビドラマの『帰ってきたウルトラマン』や『傷だらけの天使』などのレギュラー出演作は心に深く残っています。

それらの出演作品のひとつに『怪奇大作戦』というテレビドラマがありました。岸田さんはその中で『牧史郎』という役を演じていらっしゃいます。

自分が描いたあるマンガで、登場人物の1人の名前を『牧史郎衛門』にしたのは、岸田森さんという存在をもう本当に敬愛していたという単純な理由から、その役名に近い名前を用いて自分もその存在に少しでも近づきたかった、と言う他ありません。

そのマンガは岸田さんが故人となってから15年近く後になって描いたものでしたから、なおさらです。

さて、これに関連してもうひとつ、自分がマンガの中で描いたコマのひとつを載せたいと思います。

怪奇大作戦の第15話『24年目の復讐』および、1978年の岡本喜八さん監督、倉本聰さん脚本の映画『ブルークリスマス』の中で、岸田さんと故・天本英世さんが並ぶ場面。その2つの場面を意識して描いた、ある自作のマンガのひとコマです。

天本英世さんも、私が幼いころから敬愛する俳優さんの1人です。岸田さんと天本さん、この2人が同じシーンに一緒に出演している姿を、映画館やブラウン管で見られたのは自分にとって本当に幸せでした。

怪奇大作戦の『24年目の復讐』と映画『ブルークリスマス』。この2本に興味があって未見の方は、ぜひご覧になってみてください。

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