Water woman
ラルフ・バクシ監督に敬意をこめて
もともとこの絵は自分が、1992年のラルフ・バクシ監督作品の映画、『クール・ワールド』を2009年に観て非常に好きになりその影響を受けて描いてみた、いわば同映画の感想文みたいなものでした。
最初にこの絵を描いたのは2009年です。その当時もこのブログに掲載していました。その後2016年に絵の色彩と線の感じを調整し、ブログに再度掲載し直したものが現在見られる『Water woman』です。
映画『クール・ワールド』の影響が多大なこの絵ですが、それと同時に、同じ頃に観た1964年の勅使河原宏監督作品『砂の女』で主演されていた岸田今日子さんのイメージも、絵を描くにあたっては多少影響を受けたと、自分はそう認識しています。
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