My delusion that was born from the movie " naked lunch "

1991年のデビッド・クローネンバーグ監督作品の映画『裸のランチ』に登場したバグライターを自分の妄想からアレンジして描いてみた絵です。

映画版のバグライターは手動式のタイプライターだったものですが、そこから、もしも電動式の新型があったらどうなるか、という考えを形にしていきました。

その昔電子ワープロという装置がありましたが、描いてみて自分で思ったのはそういう機械ともまた違う、なんかオモチャっぽいな、という感想です。映画のバグライターが金属製の重厚さを感じさせる堂々たる姿だったのと比較して、この絵の妄想電動バグライターはプラスチック製のお手頃価格という雰囲気がある、と思ったのでした。

映画版に醸し出されていたいくつかのメタファーを適用するとしたら、これはやはり大人向けジャンルの中でも、ややカジュアルなものとして使用される事になりそうだなあ、とか何か色々と、描いた当時(2008年ぐらいでした)考えていた事を、2016年になって文章を付け直している今になって突如、フラッシュバックするが如く思い出してしまった次第です。

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