Werewolf

この絵について 

昔、とある連載用のマンガを描いていた時に作った狼男風の絵です。

この場合まず、わりとざっくりとしたタッチで鉛筆画を描き、それをPCに取り込んで雑誌のマンガの印刷形式に合わせる形で網点の処理を行うといったことをやりました。

素材になった鉛筆画 

PCに取り込む前の鉛筆画というのが次のものになります。シャープペンシルだったかもしれませんが、とにかくそういう筆記用具の類です。

で、こんな感じの狼男風の絵だったら同じジャンルに入れてしまってもいいのかな、という感じで今回思いついて、この絵を『Winter in a back alley』というカテゴリの中に入れておく事にしました。

連載の方のマンガでは、どれだけそういうシーンがあったかははっきりと思い出せませんが、エフェクトの様な感じで狼男風のシルエットが映り込んでいる場面がいくつかあった(たとえばこの鉛筆描きにエフェクトをかけた絵は、単行本の時の加筆シーンで描きました)はずだと思います。

そうなると、もしかしたらエフェクトで合成する前の狼男風の絵など、単行本になった形とはまた別の形で残されている場合もあるかもしれません。

そういえば、たとえばまた別のマンガ『モノクロームジェット』の第3話扉絵、ブログ内の記事でいうと『The mankind of the other planets』の絵も、狼男風のシルエットではありますので、とりあえずあんな感じですね。

というわけで

狼男風の絵、エフェクトをかけたものとエフェクト前のもの、以上2点を見ていただきました。

とりあえず今回はここまでで、続きはまた回を変えて書きたいと考えています。ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました。

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