Night View - 夜の眺め

この絵について 

自分がBloggerでブログを始めた頃の2009年に描いて載せた絵なので、改めて見ると色々今とは違う描き方をしていたな、なんでかな、と不思議に思ったりもします。

1970年代後半から1980年代半ばぐらいに作られた外国製の怪獣映画、という想定をして描いていた絵なのですが、参考資料として『ゴーストバスターズ』のマシュマロマン以外で何かあったっけな、と調べてみたりしました。

好きだった年代の外国製怪獣映画

自分に馴染みがあったのはまず『スクワーム』とか『スウォーム』とか、外国製怪獣映画っていうよりは昆虫パニック映画と呼ぶべき(それも大きな意味では怪獣ですが)作品でした。

イタリアとのアメリカの合作映画『テンタクルズ』は主に大きなタコの映画なのだけれど、そこからいくと『ジョーズ』とかそっちの巨大動物方面(それもやっぱり大きな意味では怪獣ですが)に行っちゃうな、と思ってたら重要な作品を忘れていました。あれもプロデューサーはイタリアの方か、そういえば。

1976年版の『キングコング』です。一応コングも巨大動物方面ですが、まあそれはそれとして。

批評面では色々と芳しくなかったりもする1976年版『キングコング』ですが、自分はあの映画全体に流れる、1970年代のアメリカン・ショービジネスっぽい空気が割と好きです。そう、空想するなら『キングコング対レニーブルース』とか『オール・ザット・キングコング』とかそんな雰囲気です。

そういう風な面白がり方もできる1976年版『キングコング』。もし興味がある方はぜひご覧になってみて下さい。

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