Guernica

雑誌読み切り用のマンガ『ゲルニカ』からです。

その昔、1981年にYMOが発表した『BGM』というアルバムを作った時に、いったんリズムセクションをすべてアナログレコーダーで録音してから、それを当時最新鋭のデジタルマルチトラックレコーダーに流し込んで使用した事で、あの味わい深い独特の音色になっている、という有名な話があります。

何かそういう匠の仕事の様な技にこのマンガを描いた当時(2011年ぐらいでした)すごくあこがれていて、紙に描いてから一部をスキャンしてデジタルでエフェクトや背景の看板の文字などを入れてからプリンタで出力し、再度紙に貼り込んで、更に必要であればスクリーントーンをまた上から貼り込んで入稿する、といった作業を延々とやっていました。あまり意味はなかったのかもしれませんが、そういう事をするのが不思議と楽しかったのです。

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