omake - page9
マンガ『omake』の第9ページ。
ここで付録テキストとして、昔、ブログを始める前にやっていた 『lowfai』 というサイトのページを再掲載したいと思います。
2003年の「notes」というページの記事から、『トリビアの泉』というテレビ番組に関係したお話です。
フジテレビ系列の『トリビアの泉』というテレビ番組が昔あったことを、ご存じない方もいらっしゃると思いますので、wikipediaにある『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』の項目のリンクを一応貼っておきます。
2003年7月24日 ボインボイン
(以下、2003年の文章を再掲載します。イラストも当時のものを再掲しました。)
フジテレビ系列の“トリビアの泉”という番組に、タレントのMEGUMIさんが出ているのを見ていました。
その時私は万有引力の法則を見た、あるいはゲームのデッドオアアライブをやっているかのような感覚に襲われたのです。
どういう事かというと、
「地下鉄丸の内線の古い車両はアルゼンチンで使われている。」
「へえー。」
プヨン。
「恐竜の肌の色は、適当。」
「へえーへえー。」
プヨンプヨン。
MEGUMIさんが“へえー”スイッチを押すたびにオッパイが揺れます。1へえーや2へえーぐらいなら揺れ方も控えめなのですが、これが7へえーとかになると揺れ方も尋常ではありません。
プヨンプヨンプヨンプヨンプヨンプヨンプヨン。
いい年こいてプヨンプヨンと書いているのも気が引けてきましたので、ここは偉大なる先人、月亭可朝師匠にならって、以下のように表記したいと思います。
「クラーク博士は詐欺で訴えられた事がある。」
「へエーへエーへエーへエーへエーへエーへエーへエーへエーへエー。」
ボインボインボインボインボインボインボインボインボインボイン。
10個もボインという字が並ぶ様を見ていると、塞いでいた気分が消え、ほんの少し元気になってくるのが不思議です。
それはともかく、なんとなくぼーっと見ていた番組で、意外なボインボインを発見できた事が嬉しくて、つつしんでこの場所で報告させていただく次第であります。
とりあえず生きていれば、なんかそういうボインボインぐらいの幸せはある、という事でしょうか。
(再掲載おわり。)
以上です。ご静聴ありがとうございました。
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