omake - page20
マンガ『omake』の第20ページ。
この最後の大きいコマ、これを物語のひとつの小さな結末と考え、背景なども含めてある種のムードとしてまとめたかったのです。構想としては脳出血になる3年以上前の話になりますね。
ひとりで寂しいような、意外とそうでもないような。ひとりで恥ずかしいような、いや、それでも何となく嬉しいような。
街の雰囲気、佇まいとして参考になりそうなのは、東京のJR沿線で、御茶ノ水から秋葉原につながるところ。ちょっとだけ浮かれてるけど、ちょっとだけ寂しい、そんな感じです。
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