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7月, 2016の投稿を表示しています

The mankind of other planets part5

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この絵について  マンガの背景用に2006年頃作成した、実在しない映画のポスターを想定して作った画像です。確か2015年頃のブログでの再掲載にあたって、ノイズの除去と一部文言の変更を行っていると思います。 もう少し詳しく書くと、1950年代にAIP(アメリカン・インターナショナル・ピクチャーズ)が作っていた様なモノクロのSF・怪奇映画、そのポスターを想定して描いたもの、と

昔、『Le pacte des loups』を深夜テレビで

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まず記事の補足的なことを  絵の方は関連があるというわけでは無いのですが、どうしてここにその絵があるのかってのを言葉でうまく説明できませんでした。 わかりづらくて非常に恐縮なのですが、2016年前後ぐらいにこの絵をここに置く行為に、内的動機がなんとなくあったということです。たとえば新型燃料によって動力を得た機関車の、車窓の風景のひとつとしてご覧いただけたましたなら

She advanced through the alley

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この絵について  もともとこの絵は1990年代のいつだったかに、ある都会のある街に行き自分で撮影してきた写真をもとにして、2010年ぐらい(たぶんそれぐらいかなあ…もしかしたらもっと前かもしれません)に描いただろうという絵です。ちょっと正確な年代が思い出せなくてすみません。 その絵をもとに看板の文字を描き足すなど絵的な改造を行いながら、

The mankind of other planets part2

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この絵はどんな絵  以下に掲示する絵は、2007年に『モノクローム・ジェット』というマンガをある雑誌に連載するにあたって、キャラクターの感じを掴んでおこうと思って描いてみた試作画です。 このときは、ちょっと変わった絵柄を試してみたかったこともあり、何かこういう試作画を他にも色々描いてみた記憶があるんだけど、紛失してしまったのです。 そして、現在はここにある3枚

The various mankind part1

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この絵について  ある雑誌でやっていた自分の連載マンガ、その第7話1ページめに、ものすごく簡単な着色とエフェクトをかけたものです。 なお、もともとブログに載せていたこのjpgファイルがあまり状態の良くなかった物だったため、2020年12月にフリーソフト『waifu2x-caffe』を使い、できる限りノイズをとったjpgにしました。 ついでに色を赤方向にほんの少し鮮やかに

Winter in back alley

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この絵について  ある雑誌に掲載された『爪と銃弾』という読み切りのマンガの中に描いた絵です。いわゆる狼男の存在をモチーフとして扱ったマンガでした。 よく言われる事ではありますが、昔から狼男というジャンルまたは説話には、基調低音として隠し持っているもの、ある種のエロスが含まれていると自分も思います。 一時期の狼男ジャンルの映画(たとえば『ハウリング』『狼の血族』

Transformation Equipment

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この絵について  すぐ下の絵はその昔、最初のiPod touchが発表された頃に影響されて描いた絵です。後から中央の枠内に上の絵の様な人型と月の表示を追加して、マンガの中で変身用端末装置のディスプレイとして使用しました。 iPod touchの画像を発売が発表されてすぐに見た時は、思わずこういう絵を描きたくなるぐらいの何というのか、脳にある種の刺激を受けたみたいな気がしたことを

Bonsai of the different thing

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これはどんな絵  この変わった盆栽みたいな絵は、自分がまだサムライガンというマンガの連載をしていた頃に描いたものです。 多分その頃だったかに、盆栽に関係した仕事をするかもしれない時期があって少し調べたりしていたのですが、やはりさすがに奥が深いなあという思いを強く持ちました。知らない事が多かったので、単純に面白かったのです。

Winter in back alley part5

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『Winter in a back alley』というカテゴリについて  この絵を含む『Winter in a back alley』というカテゴリに含まれる絵は、一部違うマンガの物も含まれますが大体がある雑誌の読み切りだった『爪と銃弾』というマンガのものになります。 マンガ自体は 『Expression』 という記事の中で書いた試作の延長線上に描いた、狼男ジャンルを扱った内容でした。